地元の友人と。
週末に地元の友人と集まって、お酒を飲んできた。
正確にはチーズタッカルビを食べに行ってきた。こっちがメイン。
思ってたよりびちょびちょで、これがチーズタッカルビ???となっていた。
今回集まった友人たちとは、少なくとも年一回は集まっている。
高校1年からの仲なので、かれこれ7,8年以上は経過しているはず。
お酒を飲みながら時間も後半に差し迫った頃、友人は言った。
「ケイタが変わっていなくてよかった」
いったい友人は、僕のなにが変わっていないことがよかったのか。
聞くことも野暮だろうと思い、その疑問は心の中に納めた。
変わっていないことが絶対に良いとは思わない。
でも不変であることが、友人に"なにか"を与えたのも事実だった。
きっと僕は変わっていく。良い意味でも悪い意味でも。
でもまた友人に会ったら言ってほしい。「やっぱり変わってなくて良かった」と。
その一面がなにかは分からないけど、でもきっと変える必要性も無いだろうから意識することもないだろう。
数年来の友人が変わってなくて良かったって言ってるんだもん。
多分「要変える」タスクにはずっと挙がってこないさ。
とはいえ、次に会ったら聞いてみよう。そこは変えないよって。
誰かが少しでも安らいでくれる存在であるって、こんなにも嬉しいのだから。
これからも僕のっっっしょーーーーもないボケに、苦笑いでツッコんでくれ。
その後、終電で友人たちとは別れ、べつの友人と合流してボーリングをした。
まだこの地球に僕という命が芽生えてから24年とちょっとしか経っていないけど、一番ゲームバランスのできたボーリングで楽しかった。
チーム戦で1ピン差で負けたのなんてアオハルだった。あれはアオハル。
そして徹夜ボーリングをすると次の日は一日なにもできなくなるということも知った。
良い1日だった。